「酸化とプロアントシアニジン」とは?

「プロアントシアニジン」とは?

ロアントシアニジンとは植物、何より果実類、麦類、豆類に含有されるフラボノイド系のポリフェノールの一つで、ぶどうやりんご、ブルーベリー、カシスに限らずカカオなど広範囲に及ぶ植物に含有されています。

 

プロアントシアニジンは実よりは果皮や種皮等の皮に多数含有されていています。

 

以前、プロアントシアニジンはタンニンと呼ばれていたのですが、タンニンは性質上の呼び方になります。

 

なおプロアントシアニジンは加水分解によりアントシアニンを生み出す物質になっています。

 

プロアントシアニジンは構造が多彩なことにより植物からそれだけを抽出することが簡単ではなく、最近までは、明確になっていない要素の多い物質だったのです。

 

現時点で分離精製の手法も確立された上で、実験によりプロアントシアニジンに多数の健康作用がみられたことにより、研究が活発になって来ているそうです。

 

プロアントシアニジンの基本的な効果は?

 

プロアントシアニジンの中心となる効果は抗酸化作用です。

 

プロアントシアニジンの抗酸化作用はビタミンEやビタミンCよりも強力といった研究報告も多数あり、今のところ、特に強い抗酸化物質であるとが挙げられています。

 

抗酸化作用は生活習慣病や老化が起こる原因とされている活性酸素を抑える効き目があるとされ、プロアントシアニジンの健康促進作用もこういう抗酸化作用にふさわしい物質と言えます。

 

どのような健康効果が期待できるのでしょうか?

 

抗酸化作用に伴う健康効果は幾つもありますが、プロアントシアニジンの試験により検証されている事例があります。マウス等の動物並びに試験管内の試験によりみられる

 

健康効果動脈硬化予防動脈硬化の一番の理由は酸化したLDLコレステロール(悪玉コレステロール)であると認定されますが、プロアントシアニジンはこの酸化を抑えることにより動脈硬化発症の可能性を低くするケースが認められています。

 

胃潰瘍予防プロアントシアニジンはラットの試験におきまして胃潰瘍の原因のにより亜塩酸、エタノール誘発胃粘膜障害を抑えるケースが認められています。

 

大腸がん予防、がん細胞の発生やがん転移については活性酸素(フリーラジカル)が大きく影響しているのではないでしょうか。

 

マウスを使った大腸がんの発がん抑制実験を行なったところプロアントシアニジンが大腸がん発症を抑えたケースが認められています。

 

白内障予防、白内障は眼球内の脂肪が活性酸素(フリーラジカル)により酸化するケースが一つの原因になっています。

 

なので、抗酸化作用は白内障を予防する有効な方法だとされていますし、ラットを使用した試験でも白内障を抑える作用が認められています。

 

 

糖尿病の合併症予防

 

糖尿病は血糖値が高くなる病気なのですが、血糖値が高まると体の中の抗酸化力が低下し、ブドウ糖自体も酸化反応を起こして活性酸素が生じるなど、体の中でも血管内の酸化が進行することが考えられます。

 

それこそが動脈硬化や白内障、網膜症、腎症等の合併症の最大の原因になります。

 

そうならないように、プロアントシアニジンも糖尿病に有効と考えられており、実際、糖尿病ラットを用いての試験においては血糖値上昇緩和や合併症の軽減に有効な手段として用いられています。

 

人体実験によって見られた健康効果

 

筋肉疲労の軽減効果

 

運動したことによって筋肉疲労が起きる原因は、筋肉への物理的な負担とは別に多量の酸素を消費することにより、生じる活性酸素が筋肉細胞が損傷を受けるという事があります。

 

それで抗酸化作用がある物質は筋肉疲労を緩和してくれます。

 

プロアントシアニジンの試験においても伸縮性筋力発揮による筋力低下を軽減させ、それらの回復を速くする効果が認められています。

 

血流の改善効果

 

活性酸素は血管を攻撃することから血流が悪くなる要因となっています。

 

プロアントシアニジンの抗酸化作用においてはこの活性酸素で生じる血流障害を比較的時間をかけずに緩和する効果が期待されています。

 

足のむくみ予防、改善効果

 

活性酸素がむくみと関連しているかについては不明瞭なのですが、先ほどの血流改善効果がむくみの予防や改善にも期待されています。

 

実際、プロアントシアニジンを使用したむくみについての試験につきましても効果性が認められています。

 

肌効果、しみ、そばかす、肝班・改善効果

 

アスコルビン酸を初めとする抗酸化物質は以前より美白やしみ、そばかす、肝班を向上させる時に使う成分については

 

主に化粧品などに利用されています。

 

強い抗酸化作用があるプロアントシアニジンにおいても美白効果やしみ、そばかす、肝班と言われるものを改善す効果が見られており、化粧品などの成分にもなっています。

 

体臭、加齢臭予防効果

 

体臭は体中の腐敗物質が体の外へ放たれるためです。

 

体臭を予防するにはこれに関する原因物質等を減少させることが求められますが、プロアントシアニジンにはその効き目がわかっています。

 

プロアントシアニジンの抗酸化作用は腐敗物質を分解、中和をされて、臭いの元となっている過酸化脂質を抑えることにより消臭をできるようにしています。

 

最も消臭しづらい加齢臭が生じる原因物質にあたるノネナール等を抑えることが特徴だと言えます。

 

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プロアントシアニジンの注意点と副作用

 

プロアントシアニジンの危険性や副作用は今のところ報告されておりません。

 

過剰摂取についても、これと言った問題をされることなく、余分な物は尿から排泄されることになります。他の薬等の相互効果なども、そこまで危険性は指摘されていません。

 

危険性が少ない物質で、食品から摂取する時に関しましては実際のところは問題無いと言えます。

 

サプリメントなどを利用して摂取する時には
安全が裏付けされているわけではないようですので、
現在、健康が損なわれている方や妊婦、授乳中の方、幼児等は
医師に相談の上、使用した方がよいと思われます。

 

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